2013年7月5日金曜日

ヨーロッパ旅行 KaDeWe

 
Kaufhaus des Westens通称KaDeWe(カーデーヴェー)はベルリンにあるヨーロッパ最大のデパートです。照明や陳列の仕方などがアメリカよりも日本のデパートに近い雰囲気だと思いました。

最上階にビュッフェ式食堂があります。天井がガラス張りで明るいです。値段は高めですがおいしかったです。私の顔くらいある大きなケーキをおじさんたちがうれしそうに食べていたのがおかしかったです。

食品売り場が充実しているので、お世話になっている方にお土産を買いました。季節柄チョコレートはなるべく避けなくてはならず、そうするとかなり選択肢が狭まり、3種類くらいのクッキーとマジパンしかありません。

食器売り場を見て、ナハトマンの器がきれいだったので、買おうと思いましたがレジに持っていって5分くらい待ってもその間ずっと店員が電話でしゃべっていて(あきらかに無駄話)、いっこうに終わる気配がないので諦めました。一流デパートってこんなものなんでしょうか…

ベルリン旧国立美術館蔵。黒い動物の背景が黒なのは良くないと思う
買いたいものがあって、支払いの意思もあるのに相手をしてもらえないというのはソーセージが鼻に引っかかってしまって食べられないのと同じです。でも、ナハトマンは日本でもドイツで買うのとあまり値段の差もなく買うことができるので、そうであればわざわざ態度の悪い店員から買って海を越える必要もなく、結果としては良かったと思います。なお、日本のデパートの方が取扱商品、店舗の数も多く、サービスも丁寧です。

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