写真のとおり肉料理を作りました。レシピは新聞の付録のレシピブックに載っていた「テリーヌ」です。挽き肉にみじん切りにした野菜と調味料、スパイスなどを混ぜて寝かせた後、オーブンで蒸し焼きにして作ります。「ミートローフ型」という名称で販売されていたパイレックスの耐熱ガラス容器を使いました。ところで、ミートローフとテリーヌについて、私は「ミートローフ…英米の家庭料理。ハンバーグみたいなやつ、あまりおいしくなさそう。/テリーヌ…フランスの料理。レストランで出てくる、何となく高級なイメージでおいしそう」という程度の認識しかありませんでした。それで少し調べてみました。
- ミートローフ…英米の料理。挽き肉に玉ねぎやパン粉、スパイス、調味料を加え(=ハンバーグ種)、型に入れてオーブンで焼く。
- テリーヌ…蓋付きのキャセロールのこと。テリーヌ型で作った料理は、肉を使っていない、魚介や野菜のゼリー寄せ等もテリーヌという。
- パテ…テリーヌを型から出すとパテになる。もともとはパイ皮で包んだものを「パテ」といったが、現在では必ずしもパイではない。なお、英語圏では日本でいわゆるハンバーグと呼ばれる、ミートローフを丸くフライパンで焼いた料理をパテと呼ぶ。
- リエット…フランス料理。豚肉などを野菜と一緒に煮込み、潰してペースト状にしたもの。
オーブンが大きいので、同温で焼けるカトルカールを一緒に作りました。レシピはこちら。レシピの半分の量に減らし、丸い型を使いました。あまり甘い物は食べない夫にも好評でした。
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