2013年7月12日金曜日

ヨーロッパ旅行 「音楽の家」


モーツァルト最後の楽譜
ウィーン・フィルはシーズンオフだったので今回コンサートには行けませんでしたが、Haus der Musik(音楽の家)に行きました。音楽関連のものの展示といえば、作曲家の写真や遺品、自筆譜などの他は目覚ましいものもなく、この内容でこの14ユーロの入場料は少し高いのでは?と思いましたが、音声ガイドが含まれています。日本語のガイドもあります。


ベートーヴェンのライフマスクです。肖像画で見るよりも普通な風貌です。ベートーヴェンは容姿端麗はありませんでしたが、生涯にはたくさんの女性と恋愛関係を持ったそうです。ライフマスクからは分かりませんがカリスマ性のある人だったのだろうと想像します。


シューベルトの眼鏡はこの博物館の「もっとも価値のある収蔵品」だそうです。自分の眼鏡と比べてみました。遠近法も多少はありますが、ずいぶん小さい眼鏡です。

舞踏会関連のもの
オペラハウス
おもしろいことはおもしろいですが、相当な音楽マニア向け(私はそこまでではないです)で、音楽を楽しむにはコンサートに行く方が、こういう展示を見るよりはいいかなと思います。


この映画はフィクションの部分が多いそうですが、ストーリーはきれいにまとまっていましたし、ベートーヴェンの音楽の使い方も良かったです。

0 件のコメント:

コメントを投稿