シャルロッテンブルク宮殿はベルリン郊外にある、ホーエンツォレルン家最大の宮殿だそうです。サン・スーシ宮殿と並びベルリンの観光スポットです。
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礼拝堂 |
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食器のコレクションはKPM製が多かったです |
写真を撮りたい場合、入場料の他に3ユーロ支払う必要があります。せっかくだから、と3ユーロ払い、カメラチケットのようなものをもらえるのかと少し待ったのですがサンドイッチを食べていたチケット売りに「早く行きなさい」と言われて、中を見物し、写真を撮っていました。すると、警備員に「ちょっと!写真撮ったらダメよ!」と言われ、「撮影料3ユーロ払いましたけど」と言うとじゃあなぜ赤いリボンを着けてないのよ、と言うのです。そんなものもらっていません、でも支払いました、と言ってレシートを見せると「これじゃないわよ」と言うのですが、そんなことを言われても、チケット売りの人が赤いリボンなんてくれなかったし、支払いの証拠はここにある通りです、と言ったら「しかたがないわねぇ…」と言われましたが、入場の時点でどういうシステムなのか分からないし、あきらかに管理者側のミスなのに、私が怒られるのは不合理です。混雑していたので入り口まで戻って「赤いリボン」をもらうのも気が引けるし、警備員は各部屋に配置されていて、何度も「許可なく写真を撮るな!」その度に「お金は払っています!」と言わなければならず、後の方では入室してすぐに警備員の所まで言って「撮影料は払っていますから」と申告していました。でも私の言うことは聞いていないので、申告にもかかわらず「撮るな!」と言われました。他の観光客にまで「なんであなた写真撮っているのよ」と言われる始末でした。前評判のとおり?ドイツ人はこういうとき絶対に謝りません。
シャルロッテンブルク宮殿は広い庭も見ることができますが、すっかりしらけて庭は見ずに帰りました。後から写真を見ると立派な宮殿なのに、終始警備員と口論していたことしか憶えていなくて、やや残念でした。
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建物内から撮影 |
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