2021年11月3日水曜日

アーロンチェア

 


残業がxx時間を超えることが続き、腰痛の気配を感じるようになりました。実際に発症する前に手を打った方が良いと思い、(何かおかしい気もしますが)残業代もたまってきたので、デスクチェアを新調しました。テレワークの装備の記事にも、よく「デスクチェアは良いものを」とあります。

デスクチェアの定番品はいくつかありますが、最もスタンダードなアーロンチェアにしました。これに決めた最大の理由は、品質保証期間が12年間だったからでした。他の椅子は、だいたい品質保証期間は1年で、延長保証もない場合が多いようです。保証期間が1年の高級デスクチェアについて、ネット上には、「2,3年で故障したが、品質保証期間経過後のため、修理に高額の費用を要した」の記載が散見され、その場合、アーロンチェアよりも高くついてしまう可能性があると思いました。また、家電は、高額の冷蔵庫と洗濯機だけは延長保証を付けましたが、冷蔵庫は3年目に故障して、修理に出し、延長保証に助けられたことがありました。10万円以上で、使用頻度が高く、長期使用が前提のものを買うときには、品質保証期間がなるべく長い物を選ぼうと思いました。

机の下に収納するため、アームレストなしにしました。長時間作業のためにはアームレストが大事、という記事もいくつか読んだのですが、机の構造と、部屋の広さとの関係で不可だったので、そこは考えても仕方ないです。旧椅子は、下取りサービスで持って行ってもらいました。自力で粗大ゴミに出す場合、結構な手間となり、それが面倒で購入を躊躇していた部分があるので、ありがたいです。

アーロンチェアの見た目が良いとは思わず、他の家具との調和も悪いですが、これに関しては機能性重視で、見た目は諦めるしかないように思います。腰痛が予防できれば御の字、というだけのことです。座り心地は結構トランポリンのような感じで良いと思います。