年末はやはり第九よね、と言って、みなとみらいに第九を聴きに行きました。第九は、いくつかのオケ・ホールで何度もライヴを聴いています。今回の感想としては、
- 合唱がうまい。パワフル。
- オケはやや控えめ。特に絃
- テンポ遅い
- ソリストは微妙
- みなとみらいはやはり良いホール
というところでした。第九の前には、バッハのオルガン曲の演奏がありました。プログラムにオルガン演奏が入っていることを認識していないという体たらくでしたが、オルガンはとても良かったです。夫と「オルガン良いね」「いいですね」「オルガン好きなんですよ」「私も良いと思いました。オルガンは録音だと迫力がなくなってしまいますね。ライヴ演奏が良いですね」「オルガン良いね」「オルガン良いですね」と語彙の少ない会話をしました。みなとみらいのオルガンには、「ルーシー」という名前が付いているそうです。すばらしいルーシーをしまっておくのはもったいないので、積極的に聴きに出かけようと思いました。自分で弾いてみたいとは思いませんが、オルガンを弾いてみよう的なイベントも開催されているようです。
出不精なので、休日にどこにも出かけずに過ごしてしまうことも多いですが、毎月1回、イベントを準備することで、メリハリがつきますし、あまり興味を持ったことのなかった分野に興味も出てきます。また、イベントに行く日は、家では食べられなさそうなもの(トルコ料理、ギリシア料理、天ぷら等)を食べることにしており、これもまた楽しみです。