お友達のアイディアを拝借して、顔付きクッキーを焼いてみました。目は箸で穴を開け、口はスプーンの先端のカーブで凹みを付けます。そうしたところ、夫は「顔が付いてるねぇ」と大喜びでした。1回目に作ったときは、2種類の表情しかなかったので、2回目は「もっとがんばって、色々な表情を作ってや」と言われました。大人二人で食べるクッキーを色々な顔にしてどうするのか?という疑問はあるものの、泣いている顔なども作りました。
気に入っているクッキーのレシピは以下のとおりです。日本では、素人の手作りお菓子を手土産にするのは失礼だ、というような風潮があると思うので、渡米前は手作りはほとんどしませんでしたが、こちらでは日本のようにきれいなパッケージの、かわいらしいお菓子があまり市販されていません。手作りもそこまで敬遠される感じではないので、これを焼いて持参したり、お客様にお出ししても、喜んでいただけることが多いです。夫は、職場では紅茶を飲むらしいので、お弁当にも持っていきます。
【材料】
- 薄力粉または中力粉 200g
- コーンスターチ 40~60g(卵の大きさに応じて調整します)
- ベーキングパウダー 1つまみ
- 卵 1個
- 砂糖 130g
- バター 115g(アメリカの1本)
- バターを室温に戻しておく。1センチ角くらいに切っておくと、早く戻ります。
- 粉類を合わせてふるっておく。
- バターをクリーム状に泡立て器で混ぜ、砂糖を加え更に混ぜる。卵を加え混ぜる。
- 3.に2.を加え、ヘラで切るように混ぜた後、手でまとめる。こねないようにする。
- 冷蔵庫で30分くらい寝かせる。
- スティック状に成形するか(切る場合)5ミリくらいにのして(型抜きをする場合)再びねかす。
- 6.を切るか、型抜きし、180℃に予熱したオーブンで15分くらい焼く。
いろいろな表情があってなごみますね。中央のがpunkaさんのプロフィール写真に似ていてかわいい
返信削除ありがとうございます。夫は顔付きがよほど気に入ったようで、「一度これを食べてしまうと、もう顔のないクッキーには戻れないね!」と言っています。
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