2014年4月7日月曜日

顔付きクッキー



お友達のアイディアを拝借して、顔付きクッキーを焼いてみました。目は箸で穴を開け、口はスプーンの先端のカーブで凹みを付けます。そうしたところ、夫は「顔が付いてるねぇ」と大喜びでした。1回目に作ったときは、2種類の表情しかなかったので、2回目は「もっとがんばって、色々な表情を作ってや」と言われました。大人二人で食べるクッキーを色々な顔にしてどうするのか?という疑問はあるものの、泣いている顔なども作りました。

気に入っているクッキーのレシピは以下のとおりです。日本では、素人の手作りお菓子を手土産にするのは失礼だ、というような風潮があると思うので、渡米前は手作りはほとんどしませんでしたが、こちらでは日本のようにきれいなパッケージの、かわいらしいお菓子があまり市販されていません。手作りもそこまで敬遠される感じではないので、これを焼いて持参したり、お客様にお出ししても、喜んでいただけることが多いです。夫は、職場では紅茶を飲むらしいので、お弁当にも持っていきます。

【材料】
  • 薄力粉または中力粉 200g
  • コーンスターチ 40~60g(卵の大きさに応じて調整します)
  • ベーキングパウダー 1つまみ
  • 卵 1個
  • 砂糖 130g
  • バター 115g(アメリカの1本)
【手順】
  1. バターを室温に戻しておく。1センチ角くらいに切っておくと、早く戻ります。
  2. 粉類を合わせてふるっておく。
  3. バターをクリーム状に泡立て器で混ぜ、砂糖を加え更に混ぜる。卵を加え混ぜる。
  4. 3.に2.を加え、ヘラで切るように混ぜた後、手でまとめる。こねないようにする。
  5. 冷蔵庫で30分くらい寝かせる。
  6. スティック状に成形するか(切る場合)5ミリくらいにのして(型抜きをする場合)再びねかす。
  7. 6.を切るか、型抜きし、180℃に予熱したオーブンで15分くらい焼く。
なお、私は粉類をふるうとき、半分の量にして(粉100g、コーンスターチ20~30g、ベーキングパウダー少々)その一部をココアや抹茶に変更し、3.の後二等分して二色作るのが好きです。

2 件のコメント:

  1. いろいろな表情があってなごみますね。中央のがpunkaさんのプロフィール写真に似ていてかわいい

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  2. ありがとうございます。夫は顔付きがよほど気に入ったようで、「一度これを食べてしまうと、もう顔のないクッキーには戻れないね!」と言っています。

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