英語のクラスでスペイン人と話す機会がありました。「自分の出身国を象徴するもの」という話題だったと思います。私は「富士山」と言いました。そのスペイン人が言うには、「スペインの象徴は闘牛だと思われていますが、私を含む大部分のスペイン人は闘牛が嫌いです。一部に熱狂的なファンがいますが、変な人たちです」と言っていました。
Wikipediaで調べてみると、彼女の言うとおりで、闘牛の人気は衰退しているようでした。日本に関しては「男性はサムライで、女性はゲイシャで、最後はみんなハラキリする」とか、「ゴジラがいて、アニメが大好きで、みんな変態である」という類型的なイメージを持っている人が多くて、そのイメージは彼らにとっては魅力的らしいのであえて「サムライやゲイシャなんてどこにもいないよ!自分はアニメに興味ないよ!」とアピールする必要もないかと思うのですが、私も無意識のうちに自分の持っているイメージを重んじ過ぎることがあるので充分注意しないといけないなと思いました。
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