急に気温が上がったため、ほぼ満開でした。近所の人がイヌや赤ちゃんを連れて、気軽に遊びに来ている感じが良いです。イヌは自分で歩かないで、毛布にくるんで家族に抱きかかえられ、花のところまで顔を近付けてもらって、「におい分かる?」と、とても大事にされていました。ここの神社は、ニワトリを20羽ほども放し飼いにしているので、赤ちゃんはニワトリに興味津々の様子でした。
屋外でのお花見は、晴れた日の夕方に限ります。淡い色の花弁に夕日が当たると、幻想的で、花と空だけが見える角度で上を見ると、一瞬、この世ではないのかも、という感覚に陥ります。毎年、お花が咲いたら見に行かなければ、と思うようになってきて、近所の庭園の開花状況をチェックして、頃合いになればすぐに出かけられるようにしています。梅は長く楽しめるので、今シーズン、もう一カ所くらい行けると良いです。
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