まずスミソニアン学術協会に行きました。総合案内所のようなものです。
この日は観光できる時間は半日だったので、小さめのフリーア・サックラー・ギャラリーに行きました。ホイッスラーが絵を描いた「孔雀の間」を見ることができます。深い緑色の地に、金色で孔雀の絵が描いてあり、陶磁器の壷が飾られています。ただ、注文主のフリーア氏はあまり気に入っていなかったそうです。
写真はこちらから拝借 |
暖房器具のカバーだと思います |
内装も美しい美術館です。踊り場の所に飾ってあるのはアボット・ハンダーソン・セイヤーです。
光ってしまいました |
イスラムの細密画です。ルーペが用意されていて、それを使って見ることができます。溜め息が出るほど細かい絵です。動物や植物は写実的に描かれているのに、人間はあまり表情がなく、みんなだいたい同じ顔をしているのがおもしろいです。
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