あまりおいしくなさそうな写真ですが |
おいしいものの表現の一つで「口の中で溶ける」というものがあります。柔らかい肉とか、ゼリーなどがそのように表現されますが、今回作ったのはsmitten kitchenというレシピブログのkey lime meltawaysです。レシピはこちらにありますが、材料をカップで計ったりしていて(アメリカの1カップは約240グラム)分かりにくいので、私の作った分量を記します。元のレシピでは「60枚分」と書いてあって多すぎるので、半分にしました。
【ライムクッキーのレシピ smitten kitchenより】
- バター 80グラム
- 粉ざとう 70グラム
- キーライムの皮のすりおろし 大1個分か、小2個分
- ライムジュース 大さじ1
- バニラエッセンス 少々(元のレシピに従うなら大さじ1/2となりますが、それでは多すぎるように思います)
- 中力粉(薄力粉) 140グラム
- コーンスターチ 大さじ1
- 塩 少々
- バターを室温に戻し、 泡立て器で混ぜる。粉ざとうの1/3の量を加え、さらに混ぜる。ライムの皮、ジュース、バニラエッセンスを加え、ふわふわになるまで混ぜる。
- 小麦粉、コーンスターチ、塩をふるう。
- 2.を1.に加え、ゆっくり混ぜる。
- 適当な形に成型し、冷蔵庫で1時間以上冷やす。(元のレシピによれば直径3cmくらいの円柱状に、とのこと)
- 4.を6ミリくらいの暑さに切って、175℃で予熱したオーブンで15分焼く。サイズがかなり大きくなるので、天板に並べる際、隣との隙間を2センチくらいあける。焼けたら取り出して3、4分くらいケーキクーラーの上で乾燥させ、まだ熱いうちに残りの粉ざとうをまぶす。
smitten kitchen はニューヨークに住むご夫婦のブログで、奥さんが料理担当、旦那さんが写真担当とのことです。写真がおしゃれで、料理もおいしいです。ただ、どのレシピも、書いてあるとおりに作るとかなり大量にできてしまうため、私は半分とか、1/4の量で作っています。
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