2012年4月4日水曜日

ライムクッキー

あまりおいしくなさそうな写真ですが

おいしいものの表現の一つで「口の中で溶ける」というものがあります。柔らかい肉とか、ゼリーなどがそのように表現されますが、今回作ったのはsmitten kitchenというレシピブログのkey lime meltawaysです。レシピはこちらにありますが、材料をカップで計ったりしていて(アメリカの1カップは約240グラム)分かりにくいので、私の作った分量を記します。元のレシピでは「60枚分」と書いてあって多すぎるので、半分にしました。

【ライムクッキーのレシピ smitten kitchenより】
  • バター 80グラム
  • 粉ざとう 70グラム
  • キーライムの皮のすりおろし 大1個分か、小2個分
  • ライムジュース 大さじ1
  • バニラエッセンス 少々(元のレシピに従うなら大さじ1/2となりますが、それでは多すぎるように思います)
  • 中力粉(薄力粉) 140グラム
  • コーンスターチ 大さじ1
  • 塩 少々
  1. バターを室温に戻し、 泡立て器で混ぜる。粉ざとうの1/3の量を加え、さらに混ぜる。ライムの皮、ジュース、バニラエッセンスを加え、ふわふわになるまで混ぜる。
  2. 小麦粉、コーンスターチ、塩をふるう。
  3. 2.を1.に加え、ゆっくり混ぜる。
  4. 適当な形に成型し、冷蔵庫で1時間以上冷やす。(元のレシピによれば直径3cmくらいの円柱状に、とのこと)
  5.  4.を6ミリくらいの暑さに切って、175℃で予熱したオーブンで15分焼く。サイズがかなり大きくなるので、天板に並べる際、隣との隙間を2センチくらいあける。焼けたら取り出して3、4分くらいケーキクーラーの上で乾燥させ、まだ熱いうちに残りの粉ざとうをまぶす。
私はライムの代わりにレモンジュースとレモンオイルを使いました。カリッとしますが、よく溶けて口当たりが軽いため、食べ過ぎないよう、注意しています。夫は「甘い」と言ってあまり食べません。

smitten kitchen はニューヨークに住むご夫婦のブログで、奥さんが料理担当、旦那さんが写真担当とのことです。写真がおしゃれで、料理もおいしいです。ただ、どのレシピも、書いてあるとおりに作るとかなり大量にできてしまうため、私は半分とか、1/4の量で作っています。

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