2012年1月9日月曜日

au bon painのマフィン

au bon painはチェーン喫茶店とパン屋です。近所のショッピングモールでクランベリー・クルミマフィンを買ってみました。クランベリーは酸味が強くて甘味はほとんどないベリーです。そのまま生で食べても酸っぱいだけなので、クランベリーソースやジュースにします。感謝祭やクリスマスに食べるローストした七面鳥にはクランベリーソースを添えることが多いですが、クランベリーソースはジャムに近いものなので、肉にかけて食べてもあまりおいしいとは思えません。
日本でもドライクランベリーは時々見かけます。ドライクランベリーは甘く味付けしてあります。ピンクがかった赤い綺麗な色で、お菓子作りに使われます。
買ってみたマフィンは、生のクランベリーが使われていました。マフィン生地が甘いので、クランベリーの酸味がアクセントになっていておいしかったです。クルミも、そのまま食べても魅力を感じませんが、パンや、マフィンのような柔らかいお菓子に入れると深い味になって良いものです。アメリカとしては珍しく、おいしいお菓子でした。日本のデパ地下などで売られている、クリームやチョコレートなどで飾ってガラスケースに展示されているケーキは、芸術作品のように美しく、食べてもおいしく(そしてフトコロには痛い)素晴らしいものだと思いますが、私はマフィンのように粉の割合が多いケーキも好きです。紅茶やコーヒーに合いそうです。

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