机の広さと作業効率
机の広さと作業効率は正比例する、という記事を読みました。それなら、ベッドのように広大な机を使用すれば、驚異的な作業効率を実現できるか、といえば、多分そんなことはないので、「正比例」は言い過ぎな気がしますが、机が狭すぎると作業効率は落ちると思います。モニターをアームで取り付ける等により、多少は改善されたものの、机そのものが気に入っていなかったので、新調しました。これもまた、ずっとイヤだと思いながら、安かったのだから仕方がない、と日々我慢して使用していたからでした。候補と選択
無垢材であること、天板の面積が従前の3割増程度になること、価格が所定の幅に収まることを条件として探し、まずは候補を3つに絞りました。研修で教わった、KT法の決定分析(DA)をやってみました。しかし、第一候補は、大きすぎて、 部屋へ搬入するのが無理そうということが判明しました。第二候補は、掲載されている写真の色がイマイチのように思ったのですが、お店に問い合わせたところ、チーク材なので、経年変化します、とのことで、経年変化前後の写真を送って下さいました。赤褐色に変化していくようなので、これも楽しみかもしれない、と思いました。また、袖机がないのは困るのでは、と思ったのですが、かつて袖机に収納していた書類は、基本的にPCにデータで保管しているのですから、問題ないと考えました。そうであれば、脚の可動域の広い、平机の方が良いです。
従来の机
新しいものをどう買うか以上に、従前のものをどうするかが重要だと思います。夫が、10年来、L字デスクにしたいと言っていたので、購入検討前に、引き取ってもらえないか、尋ねたところ、「ええで」ということになりました。夫の机も、高さが同じなので、L字にするにも支障はなかったようです。そんな都合よく、不用品を押し付けて良いのでしょうか…自粛が開けたら、フォートナムのアフタヌーンティーで償います。結果
<良かったこと>- 机の面積拡大:従来比135% 作業効率的な観点から十分な広さがあり、かつ、部屋に搬入できるものだと、これが限界です。作業効率は、従来比150%くらいになる予定です(?)。
- デザイン:シェーカー家具風でシンメトリーな外観が気に入っています。
- 色: 蜜蝋ワックスをかけると、色が少し濃くなりました。壁に掛けている額と、近い色になりました。
- 滑り心地:ワックスで、表面がツルツルになり、PCやスピーカが非常に良く滑るようになりました。今後も、四半期に1回くらいはワックスがけをして、抜群の滑り心地を目指したいと思います。この机で勉強して、試験に合格することはないでしょう。
- 夫の机:L字になった。
<失敗したこと>
- モニターアーム:天板と、本体の間のスペースが1,2センチ足らず、モニターアームが取り付けられずに、スタンドに戻さざるを得なかったのは誤算でした。
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