一時帰国の際に、府中市美術館のウィリアム・モリス展へ行きました。ウィリアム・モリスの作品は一点ものの絵画などがほとんどなく、テキスタイルや家具が中心のため開催しやすいのか、2年に一度くらいの頻度で関東のどこかしらの美術館で行われている気がします。私は、最近だとパナソニックの美術館、横須賀美術館での展覧会に行きました。府中市美術館は「府中の森」の一画にあり、ロケーションは良いですが駅からはバスで行くしかなく、少し不便だと思いました。
展示としては、この展覧会はややがっかりでした。展示数は90余りで、そのうち、イギリスの教会にあるステンドグラスの写真が数十を占めていました。美術館でレプリカを見せられてもあまりうれしくありません。テキスタイルの展示も、これ!というものはありませんでした。
ミュージアムグッズです。ヴォイジーのデザインを翻案した大きなハンカチは、頭をしばるのに使おうと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿