鉱物標本は宝石を身につけるのとは違うので、1個が○円(本気のコレクターには鼻で笑われる額だと思います)以下のものしか買わないと決めています。行ったお店の品揃えは、比較的リーズナブルな価格帯でした。イリノイ産蛍石は15個くらい陳列されていたかと思います。とても大きいもの、黄色と水色のバイカラーのものもありましたが、掌サイズの青っぽいものを選びました。
紫がかっている部分もあり、角度と光の具合によってはグレイッシュに見えますが、鉱物は青で集める、と言った手前、やはりこれは青い蛍石だと言いたいです。薄く小さいものの、光によって色が変わって見えるのが魅力的です。飛行機の待ち時間に取り出してしげしげと眺めていました。
標本箱に収めました。これまで持っていなかったタイプの青です。地図を調べてくれたり、買い物に付き合ってくれた夫に感謝します。
薄明かりのシカゴ・オヘア空港 |
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