2017年12月23日土曜日

KO通信・夜スクーリング


日暮れて
 KO通信のスクーリングは、オンライン配信されるもの、6日間の夏期集中講座、週末×3回分の週末スクーリングの他、9~12月の毎週決まった曜日の夜間に、12回にわたり開講される夜間スクーリングがあります。今年は週2回、夜間スクーリングを受講しましたが、思った以上に大変でした。

まず、職場~三田のキャンパスまではdoor to doorで30分はかかるので、終業のチャイムが鳴ると同時に職場を出なくてはなりませんが、残業せずにとっとと帰るのはサボっているようで精神衛生上、とても良くないです(実際は、その分、毎日定時より2時間早く出勤しているので、問題ないはずなのですが)。通学の学生は、ちょうど授業が終わって帰る時間帯で、すれ違う学生は皆さん、優秀で(KOの通学生なので、当然です)、前途有望であるに違いなく、一方、私は学生時代に勉強しなかったツケが回ってきて、今頃こんなことをしているのですから、文字通り「日暮れて途遠し」という惨めな気分になります。食事をする時間もなく、講義を受けて、帰宅すると21時を過ぎるので、最低限のことをして就寝し、翌朝は4時起床で洗濯物を干して、出勤する、という生活でした。

全24回のうち、3回は仕事が入ってしまって聴講できませんでした。夜スクーリングは東京と大阪でしか開講されないので、4時起きでも、日が暮れていても、時たま仕事が入っても、受講できることに感謝しなくてはなりません。KO通信では、スクーリングは多すぎず、少なすぎず受講するものであって、自学自習のテキスト学習が中心ですが、夜間の大学などに通う人は本当に負担が大きいと思います。最終回の試験が終わったときは肩の荷が下りたように思いました。自分は、社会人向けの大学で勉強するには条件が恵まれている方だとは思いますが、これを数年間も続けることはとてもできそうにありません。加えて、今回受講していた授業は内容が難しく、着いて行けていませんでした(ただ、その点は先生も勘案して下さってなのか、試験は持ち込み可で、そこまで難しいものではありませんでした)。

仕事が終わってから講義を受けるのはとにかく負担が大きいので、来年は、受講するとしても短期決戦型の夏期スクーリングと週末スクーリングだけにしようと思います。ここまで根性がないということは情けない限りですが、まだ先は長いので、息切れしないように騙しだましでしかできません。

なお、スクーリングのない日は、「今日は好きなだけ残業できる!」と大喜びで (?)やっていたら、年末に上司に呼ばれて、「仕事しすぎ。3月まであなたの担務は他の人に回すからね。新しい案件は手を付けてはダメ」と言われるというオマケまで着いていました。



2017年12月9日土曜日

1年と3年を振り返る

リスボン
映画『アンジェリカの微笑み』的な





気が付いたら12月になってしまいました。今年の目標達成度は5段階で3くらいでした。
  • 「すぐやります」と言わない。⇒ほとんど言っていません。「そんなことを言う前に、『もうやりました』という既成事実を作ってしまえばいいんだ!」結果、「そんなに急いでやらなくていいからね」と言われるようになりました。
  • 「私がやっておきますね」と言わない。⇒ほとんど言っていません。「そんなことを言う前に『私がやっておきました』という既成事実(以下略)」
  • 期限ブッチ切り回答を常態化させない。⇒順調にブッチ切っていました。1週間以内にやるように言われたことは1週間でやればよいのであって、その日のうちに済ませる必要はないのに。好きな言葉は前倒し。
  • 明日できることを今日やらない。⇒明日できることを今日はやりません。明日すべきことは5日前に既に終わらせているから。
2014年の12月に仕事を始めました。3年前の就職活動の時に、「旦那さんの収入で十分暮らせるのに、なぜわざわざ(専業主婦をやめて)就職するんですか?」と尋ねられることがありました。男性に対して、「奥さんの収入で十分暮らせるのに、なぜ働くんですか?」という質問をすることはまずないと思うので、釈然としませんが、その時は「自分の生活費は自力で得たいと思うからです」と答えていました。今、同じ質問をされたら「楽しいからに決まっています」と答えます。ブランクがあるにもかかわらず、希望の法務職として拾って頂き、新しい職場は親切な方ばかりで、英語を使う機会もあり、うれしかったです。日々、諸先輩を仰ぎ見て、100年たっても到底あんなふうにはなれないな、としょんぼりする一方で、最近は、「その仕事の速さはちょっと真似できない」、「これほどの適材適所はない」、「法務部にはpunkaさんという人が2,3人いるのかと思っていた」等と言って頂けるようになりました。毎週、金曜の夜には夫に「今週も楽しかったです。嫌なこともあまりありませんでした」と言っている気がします。何も特別なことはなくても、家族にそのように報告できる1週間が蓄積されて行くことが一番だと思っています。




夫は秋以降は毎月のように海外出張がありました。流石のグローバル人材です。出張先のポルトガルから写真を送ってくれました。どんなところか、イメージも付かなかったのですが、写真を見て、いつか行きたい憧れの場所になりました。中継のヒースロー空港から、「ハロッズの売店でお土産買う?」と連絡をくれたのですが、紅茶150gよんまんごせんえんと言い、そんなものを買ったら我々の冬季賞与がスッカラカンになってしまうので、お気持ちだけで結構です、と言いました。あまりに高いので、頭に来て、三越に行って散財しました。フォートナム&メイソンの紅茶と、パッケージのきれいなクリスマスのお菓子を買いました。ヒースローの1/15以下でこんなに良いものが買えるとは。お菓子の紙袋は、捨ててしまうのがもったいないので、絵の部分を切り取って、本棚に貼りました。

2017年12月2日土曜日

東京ジャーミイ


 「もし、あなたにあらゆる能力が備わっていて、どんな勉強でもできるとすれば、何を勉強しますか」という質問を、家族や親しい友人にしてみると、ほぼ間髪を入れずに、思いも寄らなかった答が返ってくるのでおもしろいです。私は、もし数学的な能力があれば、建築を勉強してみたかったです。建築を勉強することは適いませんが、美しい建物を積極的に見に出かけたいと思っています。

東京ジャーミイは代々木上原駅の近くにある、日本最大のイスラーム礼拝堂です。夫に「モスクに行ってみようと思います」と言ったら、「イスラームに入信するんやな。ええと思うわ」と言われました。甚だ不信心ではありますが、建物目的であって、入信目的ではありませんでした。

ドームにモザイクが施され、ステンドグラスから外の光が差し込む礼拝堂でした。イスラーム建築は、西洋建築とはかなり違う特色があるようです。画像検索すると、豪華絢爛な写真が検出され、くらくらします。本場のモザイクは、東京ジャーミイよりも100倍くらい模様が細かく、凝ったデザインですが、東京ジャーミイのモザイクやステンドグラスも、すっきりとして控えめで、美しいと思います。

訪問した日は、バザーが開催されていて、礼拝堂では子供たちがコーランの暗誦をしていたので、早々に退散しました。礼拝中は写真撮影は禁止なので、じっくり見学で来そうな時間帯を見計らって、再訪したいと思いました。


バザーで、カルダモンとダマスクローズのドライフラワーを購入しました。バラは、名前のとおり、シリアから輸入されたものです。琴ペンの卵立てに飾りました。東京で見られるイスラーム建築きれい!のようなミーハー的な感想に留まらないで、西アジアの情勢や、何が問題となっているのか、もっと関心を持たないといけないと思いました。