2021年5月4日火曜日

金魚すくい

 

先行き不透明で不安な世の中で、気を抜くと限りなく沈んで行ってしまうし、従来、楽しみにしていたことを、楽しもうとするのもしんどい感じですが、何とか正気を保って生きて行かねばなりません。傍から見れば些細でも、自分にとっては小さな達成感のあることを、定期的にできると良いと思いました。

100を超える資格を取っているすごい人も沢山いるので、資格の収集を趣味と自称するつもりもありませんでした。ただ、「10個も持っていれば就職活動で印象付けるには十分」という記述を読みました。これまでに自分の買ったのを数えると、難関と言われるものは1個もありませんが、数だけは10を超えていたので、金魚すくいが趣味といって良いのかも、と思いました。金魚の名前は以下の通り

  • 語学系:TOEIC985、英検1級、ドイツ語検定2級、高等学校英語教員免許
  • 法律系:ビジネス実務法務検定2級、知的財産管理技能2級
  • 会計系:日商簿記2級、法人税法能力検定1級、消費税法能力検定1級、BATIC835
  • IT系:VBAエキスパートexcelスタンダード

年初から別の資格を買いに行く準備をしていますが、試験だけでなく、大学で所定の科目を20近く取る必要があります。1月~4月で8科目分の単位を買いました。自宅から、好きなときにCBTで買えるので、始業前に1個、買うとその日1日くらいは小さな達成感があるようです。半ばは業務命令であることも、むしろプラスに捉えています。

2021年5月1日土曜日

VBAエキスパート スタンダード

エライ人に、マクロ使えないんですか、と言われました。契約審査メインの法務の仕事にExcelを使用すること自体、そんなに多くはないので、マクロは使えませんでした。でも、「使わないからできなくていいし」と開き直って良いとは思いません。他人様からご指摘を頂いた以上、不足を修正(しようと)したことの証明が必要ですので、Excelエキスパートスタンダードを買おうと思いました。公式テキストと、オンライン問題集を購入し、3週間ほどかじりました。本来、そこまで時間をかけて味わうようなことではないらしいのですが、この方面には全く知識がないため、食べにくく感じました。

分からないところは、プログラマの夫が教えてくれました。プロからすれば、この程度の初歩の基礎の入門は笑うようなものだと思うのですが、「あなたは色々なことを幅広く勉強して、理解しようとしていて優しいな」と言われました。

全然使いもしないことをクイズのように食べているだけではおもしろくないので、日頃、Excelで管理しているなけなしの契約書リストに細工をして、期限管理をしやすくしました。実際にマクロを使ってみると、おいしいだけでなく、事業部に対してアラートを出せるようになり、遺漏防止に役立ちます。

連休に合格証を買ってきました。例によって金魚すくい(雑魚資格の取得)であり、特に意味があるようなものではないでしょうが、私にはマクロなんて、プログラミングなんてムリ、と食わず嫌いをしていたのを、実際食べてみると意外とイケルように思ったので、今後は、大量のデータを効率的に食べるような仕事をしてみたいです。なお、「知財部でそれを取った人の話は聞いたことがないな」という知的財産管理技能検定、「税法能力検定?聞いたことないですね。財務部でもBATICを受けようという人は滅多にいませんね」という税法能力検定、BATIC、プログラマが「VBAの試験なんてあるんやな」と言うVBAエキスパートを買ってくる法務の人は、何がしたいかよく分からない雑食性ということになると思います。

2021年2月28日日曜日

13年前と現在


F.G.ヴァルトミュラー『窓辺の農婦と3人の子供』1840年、ノイエ・ピナコテーク

F.G.ヴァルトミュラー『窓辺の子供たち』1853年、ザルツブルク美術館   

どこにもそうは書いていないのですが、きっと同じ母子の13年前と最近のスナップショットだろうと、ほほえましい感じがします。13年前の方は、「ビデオありでテレカン中に、子供が写りたがって困ったわ」というところです。お母さんは相変わらず若くて美しく、新しい赤ちゃんもいて、ステキです。

ヴァルトミュラーはビーダーマイヤーの画家です。ビーダーマイヤーについては、以前投稿したことがありました。

2021年1月20日水曜日

BATIC

 将来的には事業部の企画やファイナンスの仕事をすることになる可能性が高い、と言われました。法務の仕事しかしたことがないので、それなら準備をしておかねば、と思いました。事業企画、ファイナンスの仕事には、えーごと財務経験が必須らしいのですが、現在の業務で財務の経験を積めないので、せめて味見だけでも、と法人税法能力検定1級、消費税法能力検定1級を買い、英語の先生と話し(全く上達せず)、BATICを受けました。前々回のBATIC試験はコロナで中止、今年度から制度変更があり、Subject 2が廃止となったため、昨年12月の回で、最初で最後となってしまいました。

BATICの指南には、だいたい、「まずはテキストを読んで理解する」とありますが、テキストが理解できず、まったくおいしそうに思えません。簿記2級のテキストを読み直しても分からず、自己嫌悪に陥って食欲も減退し、ダメでした。過去問と解答を並べて、読みながら解き方を覚えて、食べられるようになったら分野別に横断学習し、最終的に過去問を5回くらい食べました。理解できない頃には食欲が湧かなかったのですが、解けるとおいしくなってきました。

買ってきた証書には、835/1000、Accounting Managerというイマイチ以下のことしか書いていないので、この試験がこのまま継続するのであれば、Controllerを目指したかった、というのが正直なところです。ただ、コソッと報告したところ、それならファイナンスの仕事も始めたら良いよ、ということになりました。BATICは知名度が低く、財務の人は「財務部でもBATICを受ける人はほとんど見たことがない」と言っていましたし、半分廃止されるので、買って意味があるのかは疑問ですが、黙って今の仕事だけをしていたら存在を知ることもなかった業務にアサインして頂きました。上司が「色々な仕事をするのは良いことだよ。応援しているよ」と言って下さいました😭こういうのは買ってくることが目的ではないので、新しい機会を頂いて本当にありがたいことでした。

文学部出身で、学生の頃は編集者志望でした。新卒で出版業とは全く関係のない就職をし、あなたは法務が良いでしょう、とエライ人が仰って、やってみて結構おいしいと思いました。会計、経理、税務など、イメージ先行で自分には無理そう、と思っていたのですが、かじってみるとおもしろく(上のレベルを目指すと大変と思いますが)今後、食べさせてもらえるのであれば、それも楽しみです。若い頃に、私にはこれが向いていると思いこまずに、他人に言われてやってみて、おいしいと思うものを食べ続ければ良いと思いました。