英語の先生のお宅にお招きいただきました。先生は目がパッチリしたかわいいネコを飼っていて、夫が「ネコを見たらcuteと言ったらいいんやろか、prettyやろか」と言うので先生に訊いてみました。
先生の説明によると
- ネコを触って「かわええ子やねぇ」と言うように、自分の体験が入る場合はcuteと言う。
- ネコを見て、「毛並みの良いきれいなネコですね」と言うときは、prettyという。触ってよしよしなどはしないで、「見た目が良い」と言うとき。男性に対してprettyを使うことはない。
- lovelyという言葉はアメリカではほとんど使われない。イギリス人はしょっちゅうlovelyと言う。アメリカでlovelyと言ったら少し気取った感じになるので、単にniceと言えば良いと思う。
ネコの「まる」さんの動画を勧められました。箱が好きでみつけると必ず入りたがる太ったネコで、お気に入りだそうです。
先生は日本の「セーラームーン」というアニメと漫画が好きだそうで、アメリカに「セーラームーン」が輸入されたことは私の子供時代の一番すばらしいできごとだったと言っていました。何人かの若い女性が色々するストーリーだそうです。その中の二人は「明らかにレズビアンの関係で、二人一緒に登場すると背景にハートが出たり、手をつないでルンルンしたりするのに、アメリカだと子供向けのアニメにレズビアン云々は好ましくないと思われて規制がかかり、その二人は姉妹という設定になっているのよ。あれは姉妹にはない親密さで、不自然だわ」と言っていました。
近々我が家にお招きしようと思っています。
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