ファーマーズ・マーケットとガーデニング用品店

夫です(腕の部分)



隣町、ウィンチェスターのファーマーズ・マーケットに行きました。新鮮な農産物を安く買えることを期待して行ったのですが安くなくて、卵1ダース5ドル、パン1斤6ドル、野菜の価格はWhole Foods Marketの1.5~2倍という具合でした。それに出店の数も少なくて、15くらいしかない上、個々の店の商品数も少なくて我が家の食卓よりも小さいテーブルに10個前後の商品が申し訳程度に陳列されているというものでした。チャイのもとを買いました。ウィンチェスターは見るからにお金持ちそうな豪邸が立ち並ぶ街で、農業はあまりやっていないようなので、きっと家庭菜園の作物を持ってきたのでしょう(?)。

ゼラニウム
 Mahoney's Garden Centerに寄りました。広大な敷地で植物の苗、園芸用品、庭用の家具などが販売されています。アメリカの家は庭が広いですからこういう店はあちこちにあり、需要も多いらしくどこも賑わっています。建物が5つくらいあって、それぞれ野菜、家具、苗、芝生等を扱っています。切花が欲しかったのでどこにあるか尋ねたら、「向こうの温室に売っているから車で移動したらいいよ!」と言われました。「向こうの温室」までの距離は50メートルくらいでした。売っていない苗木はないのではないか、というくらいあらゆる植物があって見ているだけで楽しいです。たとえば「サカタのタネ」や「タキイ種苗」のカタログを全部実物にしたようなものです。夫は意外と植物が好きなようで、ガーデニングを勧められました。確かに良い趣味だとは思いますが、なまやさしいものではないし、私は忍耐力がないのでダメです。百合の花を買って帰りました。

開花が楽しみ

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