ブラームス。キュート☆ |
ボストン交響楽団のコンサートに行きました。曲目は
- ブラームス ピアノ協奏曲第2番
- ベートーヴェン 交響曲第7番
指揮者はタングルウッドでも振っていたおじいちゃん指揮者のド・ブルゴスでした。夫は「あの指揮者、何かが取り憑いたようやったな」と言っていましたが、ベートーヴェンの7番の時は座らずにアグレッシブに指揮をしていました。演奏は整然としていて、音が金色に輝くようでした。ベートーヴェンの生演奏を聴いていると、時々わけもなく、やはり神様っているのだろうな、と思います。夫は「前半と後半と別のオケやったやん」と言っていました。
シンフォニーでピアノ協奏曲の演奏の残念さを補って余りあるコンサートだったと思います。それにしても、本当に聴きたいものを聴くために変な現代音楽とか、微妙なソリストの演奏を我慢しないといけないというプログラム構成にはやはり問題があるように思います。
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