スケート場の様子(一部嘘あり) |
スケートは子供の頃は何度かやったことがあり、最後に滑ったのは10年前です。大学のアイススケート部が主催で、深夜にリンクを借り切って夜中に滑りました。10年ぶりで体もかたくなっていて、なかなか怖かったです。滑っている人は上手な人が多くて、すごいスピードで滑走するし、他人が転んでいるのを見るのも怖いです。地面に転ぶときと違って、少し転ぶとそこから数メートル滑って行くので、大転倒のように見えます。転ぶのは子供が多いですが、子供は転ぶのがうまいし、体が小さいのでダメージは少ないように見えます。自分が同じように転ぶとかなり大変なことになりそうだと思いました。
はじめ15分くらい壁にしがみつきつつ滑っていましたが、後半は手を離して歩ける(あまり滑れずによちよち歩く)ようになったので、怖いながらも楽しかったです。ロシア人のお友達は上手で、後ろ向きに滑りながら引っ張ってくれました。「私の出身地では市内に、スケートリンクが3個"しか"ありませんでした。少なすぎます」と言っていましたが、さすがロシア、市内に3個もリンクがあるなんて充分多いと思います。私の出身県には、1個しかスケートリンクはないようです。
子供の時は怖いとも思わなかったし、上達も速かった気がします。年を取ったものだと思わせる経験でしたが、スキーよりは手軽にできるので、ちょっと運動をしたいとき良いかと思いました。
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