Avery Fisher Hallでニューヨーク・フィルハーモニックのコンサートを聴きました。前曲はハンス・ウェルナー・ヘンツェという作曲家のよく分からない現代音楽で、メインはシューベルトの「グレート」です。
チケットは一番安い席で一人39ドルで、発行手数料等がかかるためプラス5ドルくらいです。バルコニーは3階まであり、2階バルコニーに座りました。コンサート開始前に夫とホワイエで別れて、そのまま席まで行くことにしたのですが、夫は1曲目が終わるまで席に来なかったので、きっと誘拐されたに違いないと思っていました。実際は席を間違えただけだったのですが。1曲目の現代音楽はかなり変な感じでしかも長かったです。
「グレート」は楽しい音楽です。オーケストラのメンバーもお互いに笑顔を交わしながら楽しそうに演奏していました。ニューヨークはそろそろ春が来て暖かくなってくるので、ちょうどこの季節に似合う音楽だと思いました。名簿を見ると日本人含むアジア系の団員が3割くらいはいる印象でした。
翌日は、9時頃に車で出発してニュージャージーの日本食専門スーパーで買い物をし、併設のフードコートでラーメンを食べて帰りました。
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