2013年6月28日金曜日

ヨーロッパ旅行 フローラ・ダニカ、ローゼンボー宮殿

温室内は入れませんでした
 フローラ・ダニカはロイヤル・コペンハーゲンがロシアの女帝エカテリーナ2世のために製作し、現在でも世界最高の食器といわれているようですが、食器の話ではなくコペンハーゲンの植物園の話です。なお、ちょうど今の時期には植物園の付属博物館、ローゼンボー宮殿、国立美術館で「フローラ・ダニカ」と題する特別展が開催されていました(私は行きませんでしたが)。温室の建物がきれいでした。




デンマークには2日ほど滞在しただけですが、デンマークの人はニコニコして親切な人が多いです。散策していてすれ違ったおばあさんに「むこうの池にカメがいますよ」と言われました。そしてみんな英語を流暢に話します。私は英語の教員を志したこともあるので、デンマークの英語教育には興味があります。


その後ローゼンボー宮殿とそのお庭に行きました。



コペンハーゲン国立美術館所蔵
内部の撮影には入場料とは別にお金を払う必要があったので写真はありません。今回の旅行でベルリンのシャルロッテンブルク宮殿やウィーンのシェーンブルン宮殿にも行きましたが、それらの宮殿と比べるとローゼンボー宮殿は小規模です。古く、凝った作りの宮殿でした。インテリアの雰囲気がドイツ・オーストリアとは違う感じなのもおもしろかったです。


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