リンゴ食べ比べ

アメリカは果物が安くて種類も豊富です。日本の方が全体的に美味しいとは思いますが、日本の果物は高いですね。1個当たりにかかっているコストが異なるので当然ではありますが、それはさておき、せっかくなので種類豊富なリンゴを食べ比べてみることにしました。

写真は左から1.マッキントッシュ(Mcintosh)、2.グラニースミス(Granny Smith)、3.メーコン(Macoun)、4.ブレイバーン(Braeburn)です。近所のスーパーで1ポンド(約450グラム)99セントで、4つで1.66ドル(現為替レートで120円くらい)でした。

【食べ比べレポート】星の数で評価します。最大3★
  1. マッキントッシュ ★★
    写真には写りませんでしたが、ピンク色がかった赤と、黄緑色の色合いで皮が滑らかな外見です。味はやや酸味が強く、甘みも強いです。ただ、果肉がやわらかく、少しとふにゃっとしているのが物足りないです。
  2. グラニースミス ★
    青リンゴです。オーストラリアのスミス婦人の裏庭に生えていたそうです。とても酸っぱく、固いです。甘みはあまりありません。アップルソースやアップルパイなど、料理用に良いと思います。固い割に、加熱すると早く崩れます。私はこれで豚肉のリンゴ煮などを作ります。そのまま食べるには向かないと思いました。
  3. メーコン ★★★
    赤と黄色のリンゴで、果肉は白いです。甘みと酸味のバランスがとれていて、歯触りもカリカリもしくはシャリシャリしていて、気に入っています。Wholefoods Marketの説明によれば、ニューイングランドで人気のある品種で、少しベリーの風味がある、とのことです。
  4. ブレイバーン ★★
    写真ではかなり赤く写ってしまいましたが、実際はもっとオレンジっぽい色です。少し細長い形です。味が薄く、かたいです。かすかにパイナップルの風味があります。これももしかすると調理した方がいいのかもしれません。
リンゴの種類については、このサイトを参考にしました。その2に続く予定です。

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