今回、見られて嬉しかったのはピュヴィス・ド・シャヴァンヌの作品です。
ピュヴィス・ド・シャヴァンヌは象徴主義の画家です。印象派とほぼ同時期ですが、作風は印象派とは異なります。私はこの澄んだきれいな色彩や、静かで神秘的な雰囲気が好きなのです。大喜びで写真を何枚も撮りました。ミュージアムショップでこの絵葉書を買ったら店員さんに「あら、こんな絵葉書があったなんて知らなかったわ。ステキね!」と言われました。ちなみにこの美術館の絵葉書のサイズは大きめで、種類も少ないです。
それと、このシカゴ美術館で特徴的なのはミニチュアハウスの展示です。特に女性に好まれそうです。細部まで精巧に作られていて楽しいです。主にヨーロッパ、アメリカの18~19世紀ごろの家の内部が100種類くらいあります。
美術館でこんなお土産を買いました。フランク・ロイド・ライトのデザインを基にした額です。中には同じくロイド・ライトのエンボス加工の葉書を入れてみましたが、白い壁に掛けると空の額のように見えるので中身は検討します。この額はニューヨークの近代美術館のものでした。美術館同士でグッズを融通しているのだとは思いますが、ちょっとマヌケな買い物をしてしまいました。
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