造船業で財を築いた、ライマン氏の豪邸と地所である、ウォルサムのライマン・エステートに行きました。往時は400エーカーの広大な敷地だったそうです。広い庭園と、大きな温室もあります。
家は月に1回の公開ですが、結婚式などもできるそうです。行った日は天気の良い日で、夏至だったので、結婚式の準備をしていました。日本でガーデンウェディングというとあまり印象が良くないですが、それは、年間で外でパーティをするにふさわしいような日が少ないにもかかわらず、無理に庭でしようとするからで、欧米式の気候(アメリカでも場所によるとは思います)で、時期を選べば屋外での結婚式もすてきだろうと思います。アメリカの結婚式の写真を見ると、屋外で行っている場合が多いようです。
舞踏室もある大邸宅でしたが、人が多かったので写真はあまり撮りませんでした。こういった場所には珍しく、家具などは触ったり腰掛けたりすることができます。椅子のテキスタイルはC.F.A.ヴォイジーでしょうか。
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