むいてある栗を買ってきたので、プリンにしました。むくのが面倒だからかどうかは分かりませんが、アメリカではあまり栗を食べないようです。生の栗もあまり見かけないし、栗のペーストのようなものも近所の食料品店では見たことがありません。日本でも渋皮をむく作業が面倒なことから、近年は栗の需要が低下しているそうですが、品種改良で渋皮をむきやすい種類を開発したとのことです(出典Wikipedia先生)。
レシピは以下のとおりです。少しシナモンを入れました。小さなココットを持っていないので、グラタン皿で焼いて取り分けたら見栄えが悪くなりました。モンブランのようでおいしかったです。
【レシピ】
- 卵黄 2個分
- 生クリーム 100cc
- 牛乳 100cc
- 砂糖 55グラム
- 塩 1つまみ
- 栗のペースト 120グラム
- シナモンパウダー 小さじ半分くらい
- ボウルに卵黄をとき、牛乳、生クリーム、塩、砂糖、栗のペーストの順で泡立てないように混ぜる。
- 栗のペーストが均一に混ざったら、170~180℃のオーブンで30分くらい湯せん焼きにする。
モンブランは、マロンクリームを細く絞り出して飾ることが多いですが、美観的には疑問です。子供のころはあれは茹でた蕎麦だと信じていて、伸びた蕎麦が載っているケーキは食べたくないなぁと思っていました。
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