鉄道マニア ドボルザーク



クラシック音楽好きの間では結構有名な話だと思うので、得意がって披露することではないのですが、チェコの作曲家、ドボルザークは鉄道マニアでした。以下のような鉄エピソードがあります。

  • 招待され、渡米した。故郷を離れるのは気が進まなかったが(高額の報酬と)機関車にひかれて渡米した。
  • ニューヨークにいた頃は、グランドセントラル駅に出かけて機関車を見物した。
  • 毎日駅まで行って汽車を見、時刻表を暗記した。機関手と話し、汽車が遅れたときは関係者のような顔をして乗客に謝った。
  • 汽車に乗っていて音が変だと気付き、故障の発見につながった。
  • 交響曲第9番新世界「より」の4楽章は汽車の描写で、途中に鳴るシンバルの音は連結器の結合を表している。
インターネット上のいろいろな情報を適当にピックアップしただけなので、本当か嘘かはっきりしませんが、とにかく鉄道好きであったことは間違いないようです。

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