2012年11月5日月曜日

ラプサンスーチョン(正山小種)

少し気になる紅茶、「ラプサンスーチョン」を飲んでみました。クセが強いと聞いていたので、少量をと思いましたが、紅茶の量り売りは見つけられなかったのでティーバッグにしました。トワイニングスのラプサンスーチョンは日本では販売されていないようです。


トワイニングスの紅茶のパッケージにはこのようにお茶の強さ表示があります。最高が「5」なので、ラプサンスーチョンは一番強いお茶です。ただし、「強い」の意味はよく分かりません。カフェインやタンニンのことなのか、はたまた味が渋いとか苦いということなのか…??


 水色は少し黒っぽい紅です。ラプサンスーチョンは松の煙でいぶしているそうで、「煙の匂い」とか「正露丸のにおい」と言われるみたいですが、いれる前からスモークチーズのようないぶしたにおいがします。飲んでみるとやはり煙の香りで、昔やった焚き火を思い出しました。高校生のころ、兼業農家出身の先生のご提案で「皆さんホームルームで焚き火やりませんか。サツマイモは私が提供するよ」といって、校庭の落ち葉を集めて焼き芋を作りました。

ラプサンスーチョンには「スパイシーな料理が合う」とのことだったので、ショウガの砂糖漬けをお茶請けにしました。私はショウガが好きで、夫に「そんなにずっと手に持ってなくても、そんなもんとらんから大丈夫やで」と言われました。お茶請けはおいしかったですが、お茶は香りが独特すぎると思いました。ラプサンスーチョンを昼前に一杯飲めば、午後に眠くなることはないと思います。


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