ニューイングランド水族館・その1


友達と一緒にニューイングランド水族館に行きました。親切な夫が朝は車で駅まで送ってくれました(そのまま職場に行った)。夏休みなので団体で来ている子供が多くて、大変混雑していました。

仲良し
 水族館は見物系アトラクションの中では美術館に次いで良いと思います。暑いときは特に、涼しげです。ニューイングランド水族館の特徴は中央の円筒形の大水槽を取り巻くようにペンギン池があって、そこにいろいろな種類の小型ペンギンが飼育されていることです。池はオープンなのですが(でも触ることはできません)餌のにおいは特にしません。


海草の切れ端かと思いきや、リーフィシードラゴン(Leafy Sea Dragon)という変な海洋生物でした。動くものを写真に撮るのは難しいです。カメラには「水中モード」があったのでそれを使うべきでした。


タツノオトシゴの大人は15センチくらいありますが、赤ちゃんの時は小指の爪の先ほどしかありません。この水槽の横で数百の赤ちゃんを飼育していました。写真は全部ボケてしまいました。


星空

 友達はブラジル人です。「ブラジルでは川で魚釣りをするとピラニアが釣れるよ」と言っていました。私は、「毒のある魚」のコーナーにいたフグを、「日本人はこれを食べるよ」と言ったら驚いていました。

水族館といえば思い出すのは20年ほども前に行ったカリフォルニア州モントレー水族館の極小ペンギンです。そのペンギンは全長10~15cmくらいで、細めでした。ヒナではなかったと思います。ペンギンは通常、他の魚などとは違う水槽で飼われていることが多く、泳ぐ場合はそんなに深くまでは行かないと思うのですが、 その極小ペンギンは他の色々な魚と一緒にかなり水槽の深いところを泳いでいました。その後いくつかの水族館に行きましたがそこまで小さいペンギンを見ることはありませんでした。また、世界最小のペンギンを調べてみたのですが、ニューイングランド水族館にもいる「リトル・ペンギン」という種類が最小で、それでも33cmあるそうです。 その時母と一緒に見ていて、その後何度か「あの小さいペンギンもう一度見たいね」と話したので、私の夢や幻ということはないと思います。しかし、そんな小さいペンギンは存在しないはずなので、あれは何だったのか、もし何かと見まちがえたとすれば何と見間違えたんだろうか、と未だに気になっています。

運が良ければアメリカ滞在中にカリフォルニアも行けるかもしれないので、その時はモントレーまで行って確かめてみたいです。

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