2012年6月10日日曜日

セイラム、Peabody Essex Museum


 Salemセイラムはボストンの30kmほど北にある港町です。インドや中国との海上貿易で栄えました。17世紀には魔女狩りが行われ、作家、ナサニエル・ホーソンの出身地でもあります。魔女狩りはむしろ負の歴史のような気がしますが、現在でも魔女博物館や、運命占いなど魔女をテーマとした観光客集めが行われています。ピーボディ・エセックス美術館に行きました。

例によって、図書館で割引券をもらいます。入場料1人15ドル→5ドルになります。展示品は船関連の物とアジアの物が多いです。夫と船の模型いいね、と話しました。風格があり、海を思わせるので家に飾りたい気がします。中国、韓国、日本の物があって、私には日本と中国、韓国は違う物に見えますが非アジア人から見れば全部同じような感じなのでしょう。中国の工芸品は大変に細かく細工がされていてすごいです。ただ美しいかどうかは疑問です。アメリカの美術館でよく見る日本の物は根付けです。空いていましたが、特別展でアンセル・アダムスの写真展が開催されていて、その部屋だけ大人気でした。ガラス張りの屋根のある建物で、中に光が入ってくる様子がきれいなので晴れた日に行くのが良いと思いました。



このメロンの置物ほしいわぁ。磁器


船の模型や絵が多かった
懐にヒヨコを入れている

昼食は美術館内のレストランで食べました。展示してあった古いキャビネットのフレームと、レストランの作り付けキャビネットのフレームが同じ柄でおもしろいです。


中庭でも食べられます

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