法務部員になるために、法学部出身であることは必須ではないようですが(でも、法学部出身の方がかなりのアドバンテージはあると思います。恥ずかしながら、点数が足りず、法学部へ入学できませんでしたが、人生やり直せるなら法学部で学びたいです )いつも勉強をすることが当然に求められます。私は家とオフィスが離れており、通勤に片道1.5時間強かかり、残業もそれなりにあるので、平日、家ではあまり時間を取れません。それで、通勤時間に勉強しています。
満員電車で読書するのは厳しいので、朝はBBCを聴きます。聴いているのは、
BBC Global News
テレビを持っておらず、新聞も取らないでニュースはどうするんですか、と言われることがありますが、毎朝BBCニュースを聴いていれば多少は良いのでは、と思います。日本の報道は国内ニュース偏重ですし、その他いろいろな疑問もあります。
BBC World Service Science in Action
科学関連のニュースやインタビュー。文系でも興味深く聴くことのできる内容です。
More or Less : Behind the Stats
統計分析。
Books and Authors
ちょっと趣味・娯楽系です。
夫も、いつもニュースや科学系のエピソードを聴いているので、帰宅してから今日知ったことを話題にできるのも良いです。
長い文章を読むのは集中力が必要なので、iphoneにAnkiフラッシュカードアプリをダウンロードし、語彙の勉強をしています。コンピュータで登録した単語帳を、iphoneで学習することができる、という便利なものですが、このアプリはとても高く、夫が驚いていました。勉強にはある程度投資しないといけない、と言うので、仕方がないかと思いました。
Kindleも携行し、座れるときには読んでいます。相変わらず文学ばかりですが、本当は専門書などを読む方が良いのでしょう。
会社でTOEICを受けるようにと言われたので、受験しました。結果を見て、もう二度と、絶対に、金輪際受けたくないと強く思いました。IPテストは半年ごとに行われますが、単に免除してください、と言うだけでは印象が悪かろうと思って、「中国語の勉強もしますので、免除していただけませんか」と頼んでみました。業務遂行につき、中国語も知っている方が有利だからです。「中国語の勉強は構わないけど、毎回部ごとの平均点が出て、法務部は英語ができる組織であることを示さないといけないので、平均点を上げるために今後も受けてください」と言われてしまいました…
以前に勤務していた会社は、資格取得の報奨金制度があったのですが、現在の勤務先は残念ながらありません。母が商品券をくれたので、ヤケクソになって、鉱物を買ってしまいました。白ウサギのようなオケナイトと、透明度の高い天青石がお気に入りです。冷静に考えれば、中国語のテキストを買うべきだったと思います。中国語はビジネスにおける要請が強く、無料でダウンロードできる教材も多いようです。それで効果的に学習できるかどうかは分かりませんが、とにかくやってみようと思いました。会社で開催される中国語講座を受けるには、クラス分けのためTECCを受ける必要があるのですが、ゼロの状態で受けて、0点しか取れないのもいくらなんでも…と思うからです(マークシートなので、0点ということはあまりないみたいですが)。
語学だけでなく、法律系の資格、たとえば行政書士なども将来的には取りたいと思っています。ただ、どうしてもやはり座学は必要なので、どうしようかと思案しているところです。
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