ヨーロッパ旅行 ウィーンのホテル・カプリ 

ホテルの朝食(イメージ)
 旅行するとき宿泊にはあまりお金をかけません。ウィーンで宿泊したホテル・カプリも1泊100ドルほどでしたが、だいたい同じくらいの値段のアメリカの大都市やコペンハーゲンのホテルと比べて格段にコストパフォーマンスが良かったです。

まず、ベッドが良いです。ホテルのベッドは体が沈みこむような感じで起きると腰や肩が痛いということがよくあるのですが、ここのホテルはスプリングがしっかりしていて身体に負担がかからず、よく休めて朝も気分良く起きられました。

それに、深くて脚を伸ばせるバスタブがあります。これまでに泊まったホテルはプールのシャワーのようなお粗末なシャワーのみの所が多かったため、バスタブがあるのは贅沢だと思いました。その上、シャワーヘッドも動かせます!

一番すごいと思ったのは朝食です。宿泊費に朝食も含まれています。ビュッフェ方式で、パン、ペストリー、ケーキ、果物、ハム数種類、ソーセージ、チーズ10数種類、卵、シリアル、ジュース、コーヒー、紅茶各種があり、おいしいです。テーブルに布のテーブルクロスが敷いてあって、小さなお花が飾られているところも良いです。朝食が豪華なので夫は「採算とれているだろうか」と心配するし、私は「間違って高級ホテルを予約してしまっただろうか」と心配していました。

外観は古いアパートのようで、最初見たときは大丈夫だろうかと思いましたが、滞在している間外観は見えないので問題ないのです。交通も便利です。wi-fiは宿泊費に含まれています。スタッフも感じが良くて、雨の日は傘を貸してくれましたし、蚊の多い日、部屋に蚊取り線香が準備されていたのも配慮が行き届いているなと思いました。もしまたウィーンに行く機会があればこのホテルに宿泊したいと思いました。


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