2012年3月9日金曜日

アメリカで歯医者に行く

歯は一生懸命磨くのですが痛くなったので歯医者にかかりました。アメリカで歯医者にかかるとものすごく高額の費用がかかるというのが定説なので、戦々恐々としていました。インターネットで調べると「問題のない歯を削られた」とか「アメリカの歯医者は仕事が雑だ」とか「ホワイトニングをやたらと勧めてくる」等など、ネガティブな情報が多いです。それでも背に腹は替えられませんから、yelpでレビューを調べて、加入している医療保険がつかえる歯科を予約しました。最初に調べたときは歯医者が多すぎてどこに行ったら良いのか分からず、戸惑いましたが、レビューが良くて、保険を使えて、距離も5マイル以内等と条件を絞るとだいたい該当する歯医者は2、3件しかなくなります。

電話で予約をすると、電話口で保険証のIDの他、誰が被保険者か(夫)、夫の氏名、生年月日、勤め先、SSN(Social Security Number)を訊かれます。また、歯医者に実際に行くと保険の情報の他、配偶者の勤務先住所、電話番号も訊かれました。住所は分かりませんと言ったら書かなくてOKと言われましたが。

診てもらったら(やたらとレントゲンを撮られました)虫歯ではないと言われ、念のため他の歯もチェックしてもらいましたが特に問題ありませんでした。保険で全額カバーされました。クリーニングをすすめられたので値段をきいたら、それも保険で全額カバーされますよ、と言われました。

加入している保険の種類によって歯科に保険が適用される場合とされない場合があり、仮に歯科に対応していたとしても年間の限度額が決まっていて、限度額以上は全額自己負担になってしまいます。私は親知らずが他の歯を圧迫しているので、抜いた方がいいと言われました。クリーニングと親知らずについてはまたレポートします。

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