ホームオフィス計画


丁寧な暮らしよりも、合理的な暮らしがしたい、と常々思っています。テレワークが増えたことを以て、仕事の合理化・効率化を試みる点は変わりませんが、家で毎日何時間も仕事をする以上は、ホームオフィスを整えることも、合理化です。

テレワークで、印刷できないことの不便は、マルチモニター使用により、かなり解決できます。ただ、その分、作業スペースが狭くなり、ここでコソコソと仕事をしていると、疲労が溜まります。長時間労働しなくてはならない事情があるため、蓄積される疲労はできれば減らしたいです。そこで、机を大きいものに新調しようと考え、候補も決まっていたのですが、2人の小柄で非力な人間が部屋まで搬入するには厳しいのでは、ということになり、見送りました。代わりに、夫の手配りで、
  •  モニターを机に取り付け
  • マウスのコードレス化
を行いました。モニターは、もともとスタンドを使用していたのですが、夫が、大きいモニターを机に取り付けるアームを買ったのを見て、私も真似したいです、と言ったら、あなたにあげるよ、と言って、既存のモニターに取り付けてくれました。また、私が、作業環境にはおおむね満足していますが、ケーブルが多いのが問題です、と言ったので、コードレスマウスにしたらええやん、と言って、買ってくれました。マウスパッドは、無くても困らないので、廃止しました。

使用できるスペースが体感的に1割以上、広くなりました。出費も、机を買い替えるよりも抑えることができました。作業スペースの改善により、今後は、全く問題なく、どんな長時間労働もこなせるはずです。首を洗って待っていなさい、と言いたいです(誰に)。

before 左:残業45時間、右:残業75時間(チョーク・イシュトヴァーン『孤児』)

after 長時間労働できます!
 こんなに逞しくないし、服は着ていますが(ウィリアム・ブレイク)

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